青春、ジャニーズと共にあり

こんな好きな人に出逢う季節二度とない

「何者」と「太陽のかわりに音楽を。」

私の舞台観劇ラッシュが終了した

 

今までっていうか2017年上半期までの私はほとんど舞台というものを観たことがなかったし、ましてやジャニーズの舞台は行ったことがなかった。そんな私の転機となったのは友達が9月の帝劇に当たったことだった。なにかの運が重なって誘ってもらい、私は学校を休んで(おい)初帝劇を経験してきた。そこから舞台ってすごい!と感激してジュニア担になったのを良いことに、(情報局って色んな舞台の応募が来るから興味があれば応募できる)色んなものを観てみたい!と思ったのであった。

そして下半期だけで、「アマデウス」「少年たち」今回のタイトルにもなってる「何者」と「太陽のかわりに音楽を。」複数回観たものもあるので合計で7回も舞台を観に行くことができた。我ながらフットワークが軽い女だなと思いつつもある。

その中でも「何者」と「太陽のかわりに音楽を。」はすごく真逆の位置にあるような世界観だったにも関わらず3週間で2回ずつ観劇してきた。これを私は舞台ラッシュと呼ぶことにした。

 

・「何者」

小説とか映画とかあったけどほとんど何も知らずに観劇したけど内容は入ってきたからわかりやすかったんだと思う。途中までは普通に就活生のお話だった。いや最後まで就活の話だったんだけれども。終わりに近づくにつれて伏線回収していくとどんどん心が重くなっていった。まだ就活経験したことないけど身近なSNSの話だったからかな。拓人くんが全く関係のない人だとは思えなかったな。自分も心の中で理香さんのこと笑ってたのかもしれない。最後の拓人くんが壊れていくシーンとか本当に心が痛かった。だけど私はああいう気持ちの良い伏線回収されていくお話意外と好きだから観終わった後に、もう一回観たい!と思えた。内容が分かった上で拓人くんが責められて壊れるシーン見る方がしんどかったけど(笑)

顕嵐と怜央のスーツ姿がかっこよくてびっくりしましたね〜〜ピシッとしたものを着るとスタイルの良さが余計に滲み出るからスタイル良いなあって思いながら脚眺めてました。()怜央改め隆良くんの理香さんにノールックで手繋ぐシーンと泣いている理香さんの頭ポンポンするところは、それはもうたまらなかったですね、くう〜〜〜〜!!ってなりました(笑)あとダンスしてるシーンはやっぱりジャニーズだなあって。まあ結局何しててもかっこいい2人なんですけどね。私の口癖になりつつあるんですけどやっぱり顕嵐は顔が良いの一言につきる。(どや)

 

・「太陽のかわりに音楽を。」

これは「何者」とは打って変わってとっても明るいお話でした。ただ最初の宮近くんが登場してきたときにトロイくんのビジュアルがかっこよすぎて思わず「ひっっっ!!!」って小声で言いました。ほんっとうにかっこいいんです!!

内容としては現代のトロイくんがオールナイトニッポンが始まった当初にタイムリープしちゃったところから始まるお話で自分がタイムリープしたことに気づいてあたふたしてるトロイくんは普段の宮近くんを思い出させるような演技で会場の雰囲気がとても温かかったなあと感じました。ふふふ、宮近くん可愛いなって思ってても踊り始めたらやっぱり彼はTravisJapanなんだなと思いざるを得ない動きだし踊ってる彼はキラキラ輝いてました。お話的にコントみたいな部分が組み込まれていて声出して笑っちゃうようなシーンがたくさんあってすごく楽しかったです。舞台が終わりキャストの皆さんが出てきて挨拶するときに宮近くんが喋ったんですけど彼のお馬鹿なところが出ちゃったけどそれを見てるキャストさんの目が優しくて優しくて素敵な方々に囲まれて作り上げてるんだなと思うと自担ではないけれど涙が出そうになりましたね。本当に温かい舞台でした!!!

 

怒涛の舞台ラッシュを終えた私が思ったことは、劇場ごとにキャパや演出が違うからこその面白さを感じたのでもっと色んな劇場に足を運びたいなと思いました。そして舞台は生であって映画とは違い、アドリブや言い間違いなどがあるからこそ面白いものだなあと。来年もたくさん見に行きたいと思います!

舞台でジャニヲタの友達と会った時に自担の舞台を見ることで「緊張する…」って言ってたのすごい共感したし自担が座長の舞台とか死ぬほど嬉しいんだろうなと思ったのでどうか美勇人くんに舞台のお仕事をくださ〜〜い!!